ファスティング①
ファスティングした時の経過です。
日記から思い出して書いていきます。
ファスティングするにあたって、エレメンタルという成分栄養剤を使用。
【成分栄養剤は事前に消化された元素栄養素。胃腸に負担をかけず、
細菌の異常増殖を減少させます。】
ファスティング1日目
朝、エレメンタルをスプーン2杯。分量通り飲む。ゆーっくりゆーっくり。
お腹か痛くなり、大量の下痢。。
身体がモワッとした感じで、栄養が身体に回ってきた感じ。
点滴した時の感覚と似ているかも!少し苦しい。
味は、ココア味だけど、後味がプラスチックっぽい味で美味しくない。。
お昼お腹空いたが、仕事だったので、気が紛れて耐えられた!
水分はしっかりと飲みました。
夜は、エレメンタルを2杯飲んでお腹が痛くなったので、スプーン1杯。
だいぶ飲みやすい。
朝は不味い!!と思ったけど、これなら飲める。
エレメンタルは飲むときはゆーっくり時間をかけてちびちび飲むとよいかな!
胃が変な感じとお腹ポコポコなる。
ファスティング2日目
便が出なかった。
立ち眩みがひどい。
エレメンタル、朝飲んで腹痛、下痢したらやだったので、子供を幼稚園に送ってから、映画を見ながら、1杯を45分ぐらいかけて飲んだ。少しお腹が張ってじわじわ痛い。
この日は仕事もなく家でゆっくりしていたので、良かった。
頭ぼーっとする。寒気、立ち眩み、力がでない。。
夜も、エレメンタル1杯。すごい腹痛。
落ち着いて飲まなかったからかな。
この日の夜、夜中の倦怠感、頭がぼーっとする、寒気、立ち眩み、空腹感で眠れず。。
夜中に、エレンタール飲んだが良くならず。
具無し味噌汁を少しづつ飲んだ。
空腹感がなくなったが、腹痛がひどい。ボーっとしていたけど、眠れず朝を迎える。
このままでは、2日後の仕事に支障が出ると思い、朝から、回復食に!
SIBO治療について経過②
個人的な日記のようになってしまいますが、サプリメントを飲んでみてどのように変化したかを書いて行きます。m(__)m
※あくまでも、私の体の反応です。
一人ひとり、効き目や反応は違うので、参考程度に見ていただけたらと思います。
②治療ステップ・・・体に負担の少ないハーブで除菌(10~6週間)
引き続き、低FODMAP食をしつつ、Hepasylinを飲みきるまで飲みます。
そして、プラスで2種類のサプリメントを飲みます。
注意点としては、サプリメントは1種類ずつ増やすこと、と一気に指示された量を飲まない事、少しずつ体の様子を見ながら増やしていくことです。
①MicrocidinAF(ミクロシジンAF)
【お腹への刺激が少ない低FODMAP成分で、幅広い病原性微生物を抑制・殺菌します。】
MicrocidinAF(資料から)
②BiofilmX(バイオフィルムX)
【複数の線溶酵素と粘液溶解酵素を組み合わせることで、バイオフィルムの分解を助け、抗菌剤の効果を高めます。】
BiofilmX
まず、私は、MicrocidinAFを少しずつ飲んでいきました。
体調は、元気な日もあれば、調子がいまいちの日もあったりで不安定でした。
BiofilmXを飲み始めて3日、体調が変化してきました。
おしっこの色が変わり、においもするようになりました。
そして、腸が気持ち悪くなり、吐き気、胃も胸やけもするようになり、ダウン。
これは、好転反応なのか?それとも、サプリメントが合わないのか?
少し様子を見ていました。
体の様子を見ながらサプリメント減らしてみたり、飲む量を変えてみたり、飲む時間帯を変えたりしてみました。
すごく悪い日もあれば、動ける日もある。という感じでした。
先生に相談しつつ、Prokineというサプリメントを飲んでみることに。
Prokine(プロキン)
【食欲不振や吐き気、消化不良、胃弱など消化の不調」・障害を和らげる成分を含有しています。】
Prokine
BiofilmXはやめ、Prokineを飲むようにして1週間ぐらい。
うーん、スッキリしない。。
寝込むほどではないけれど、動いているとつらい感じだったり、疲れたり。。
スッキリしなくつらい日々。先生に相談。
一回お腹を休めてみるのはどうか?そして、そのあと、サプリメントを変えてみますか?
という提案をいただきました。
心配事や、お値段の事も相談させていただき、とりあえず、3日ぐらい断食をして、そのあとに、サプリメントを変えてみよう。ということになりました。
SIBO治療について 経過①
SIBOと分かったのが、2021年3月。
SIBOの治療について経過を書いていきたいと思います。
☆始めたこと、気をつけていること☆
・サプリメントを使っての治療
・食事・低FODMAP食(食べ方や食べるものを観察)
・睡眠の改善
・ストレスをためない
・日記
など、日々の生活と身体の変化を観察、改善をやってきました。
(現在も続けています)
そして、体調の変化や、便の状態、日常など、日記をつけることにしました。
サプリメントの使用で改善したとしても、根本的な改善にはならないと思うからです。
今の状態としては、回復ステップの段階です。
低FODMAP食の継続、腸粘膜の修復、低酸症の治療、腸蠕動の促進の段階です。
これまでの経過を報告しつつ、色々やってきたこと、判明したこともありますので、書いていきます。
まず初めに、
①準備ステップ・・・肝臓を浄化して死滅反応を最小限に抑える。(1~2週間)
低FODMAP食をしつつHepasylin(ヘパシリン)というサプリメントを飲みました。
【Hepasylin(ヘパシリン)はハーブを含有した、肝臓を保護するサプリメントです。正常なグルコースの代謝を促進します。】
Hepasylin(資料から)
体調は変わらずな感じで変化なしでした。
②治療ステップ・・・体に負担の少ないハーブで除菌(10~6週間)
こちらは結構時間がかかりました。
変化もあったので、少し詳しく書いていきたいと思います。
レシピ☆低FODMAP栄養たっぷり和風カレー☆
低FODMAP 栄養たっぷり和風カレー (作りやすい量3~4人前)
時間50分ぐらい
材料
- 豚ひき肉 240g
- 人参 1個 半分はすりおろし 半分薄めのいちょう切り
- パプリカ 1個 一口サイズ(種もワタは刻んで全部入れちゃう!栄養があるみたいです!)
- 白菜 8分の1 ざく切り
- ナス 1本 一口サイズ
- ジャガイモ 1個(すりおろしてとろみ用、とろみがつけば、片栗粉でも米粉でもOK!だけど、ジャガイモ入れてジャガイモの栄養もとっちゃおう!作戦です)
- 塩 小さじ1(塩こうじの場合は 大さじ1)
- 醤油 大さじ4
- みりん 大さじ2
- SBのカレー粉 大さじ1(子供がいる方は、様子見で少なめから入れたほうが良いかも・・)
- 塩 最後に味を整える用少々
- 出汁 400cc(前日から昆布5㎝×5㎝を2枚で水出汁したものを鍋に入れ、鰹節ひとつかみいれてふつふつ出汁をとる。昆布は刻んで鰹節も細かくして全部カレーに入れちゃいます。)
作り方
- 鍋にひき肉を入れて、塩か塩こうじをふってなじませておく。(お肉が常温に戻るぐらいまで)
- そこに、すりおろし人参、パプリカのワタ、白菜を入れて、極弱火でじーーっくりゆっくり炒める。白菜をくたくたにする。うま味~
- お肉に火が通り、白菜がくたくたになったら、ほかの野菜も入れて、みりん、醤油、カレー粉を入れて中火で炒める。調味料が野菜になじみ、野菜が柔らかくなってきたら、火を止めて10分ぐらい置いておく。うま味~
- 出汁入れて、中火で、フツフツ・・・野菜に火が通っていたら、とろみをつけるために、すりおろしジャガイモを入れてこげないように混ぜながら火を通す。
- 最後に味見をしながら、塩、カレー粉、醤油で味を整える。
ポイント
☆高FODMAPの玉ねぎを使わないため、代わりに人参のすりおろしと白菜をを入れています。じっくり炒めることで、うま味が出ます。白菜はくたくたにすると甘味が出る。
☆油はお肉の油のみなのでサラサラ食べられ、洗い物もらくちん。
☆基本、野菜は丸ごと入れて丸ごと栄養いただいちゃう!
☆余り物野菜沢山入れちゃおう!
(FODOMAPに気を付けて!)
☆うま味~出すのがポイントです。
☆余ったら次の日、リゾットや出汁を足してカレースープにしても美味しいです。
☆食事、レシピ☆
食事作り・・・
毎日毎食本当に大変ですよね。。。
うちでは、ほぼ私が担当です。
もともと、料理は好きでしたし、食べることも好きです。
なので、そこまで苦ではないのですが、毎日3食はメンドクサイデス。。。
栄養バランスを考えて、子どもの好き嫌いも考え、夫にはボリュームも考え、自分には低FODMAP、訳ありでほかにも控えている食材が多くあり。。。
彩も考えたり、毎日お弁当なので、お弁当にも使えるおかずをと考え、無駄はしたくないので、冷蔵庫にあるもので。。
そしてもちろん、おいしくて満足できるものを!!
メンドクサイ・・・
夫も色々考えてくれ作ってくれることもありますが、低FODMAP食のレシピって中々検索しても出てこないので難しい。
そこで、私自身が作っている、レシピを載せていきたいと思います。
料理については、感覚、適当に作ってしまう方なので、伝えられるか不安はありますが、できるだけ詳しく、伝えられるように書いていきたいと思います。
☆夫とのやりとり☆
私「お肉に塩ふって少しおいておいて!」
夫「どのくらい塩ふるの?どのくらい置いておくの?」
私「適当な量で10分くらい?」
夫「適当な量って?」
私「適量だよ。」
(笑)
みたいなことがよ~くあります(笑)
なので、レシピはちゃんと量りつつ、夫にチェックしてもらいつつ、料理があまり得意ではない人にもわかりやすいように書けたらいいかなと思います。
低FODMAPレシピだけでなく、色々なレシピを載せていけたらいいかなと思います。
少しでも参考になればよいかなと思います。
SIBO治療に必要なこと
SIBOの治療をするにあたって、家族や周りの人の理解や協力が重要になってくると思います。
しっかりと、病気を理解してもらうことは難しいし無理だと思います。
ほんのりと、自分の状況を話して、食事に制限があること、調子が悪い時もあることを伝えるだけで、心が楽になるかと思います。
私は、一人で病気に向き合うのではなく、周りの人に助けを求めながら、時には弱音も吐きながら治療をしています。
周りの人たちに支えられて生きてきたので、感謝だらけです。
私には、4歳の息子がいますが、調子が悪い時は、しっかりと伝えています。
「調子が悪いから休ませてね!」「ごめんね。後ででよいかな?」など。。。
かなりの母ちゃんっ子なので、ダメな時がありますが、かなり優しくしてくれます。
毛布かけてくれたり、早く良くなれーと願ってくれています。
とっても感謝!!!やさしさに涙が出ることも・・・(笑)
(ただ、弱っている姿は好きじゃないみたいなので申し訳ないところもあり。。)
大人だって完璧じゃないし、支えあいながら生きていくこと、一人では生きていけないこと、強い母ちゃんではないからこそ、伝わっていればいいかなと思います。
SIBO治療について
さて、SIBOと診断されてからの治療について少し書いてみたいと思います。
SIBOとは、小腸内の細菌が増えすぎていることで、腸の働きがうまくいかず、お腹の不調や身体全体の不調になってしまい不快な症状が出る。ということでしたよね!
なので、「小腸内の細菌を減らす」事が必要です。
それには、しっかりとしたステップを踏んでの治療が必要です。
しかし、日本では、SIBOと診断してくれる病院はかなり少なく、治療ができる病院はなかなかありません(泣)
私の住んでいる近くには無い・・・。
どうにか調べていたら、オンラインでSIBO検査、治療が出来るところ発見!!
私は、そちらの病院でお世話になることにし、お医者さんのアドバイスを聞きながら、治療しています。
他に、本を買い勉強しつつ自分の身体と向き合うことにしました。
治療は、「お薬を使って、菌を殺して終わり」とはいかないそう。
抗生物質での治療だと、再発する可能性が高く、身体にも負担がかかるそうです。
その中で、私はサプリメントを使用しての治療を選択しました。
サプリメントは保険外なのでお金はかかりますが、そこも相談しつつやっています。
しっかりとしたステップを踏んでの治療をすることで、再発防止にもなるそうです。
①準備ステップ・・・肝臓を浄化して死滅反応を最小限に抑える。(1~2週間)
②治療ステップ・・・体に負担の少ないハーブで除菌(10~6週間)
③回復ステップ・・・低FODMAP食の継続(6ヶ月)
腸粘膜の修復
低酸症の治療
腸蠕動の促進
④観察ステップ・・・身体を観察しつつ、良い菌を入れる。(3ヶ月)
これをサプリメントを使用しつつやっていきます。
長いですね~~~~。。
お金かかるね。。。
と、正直の気持ち。
家族に相談しつつ、今までの18年に比べれば短い!!
頑張っていこう!と決意し、治療しています。